駐車場からは、ベビーカーや車いすにも
優しいスロープをご用意。
受け付けでは当院スタッフが笑顔でお出迎え。
歯ブラシのできるスペースもあり、学校やお仕事のお帰りに便利。
当院が新たに導入した口腔内スキャナー「iTero」は、細いスキャナーで口腔内を撮影しますので、患者さまの負担が少なくお子様やご年配の方でも安心して治療を受けることが出来ます。
従来のシリコンによる歯形の採取のように、異物が長時間口の中にあることで起こる「嘔吐反射」が強い方にオススメです。
歯は、何もトラブルがないときは、その存在さえ自分自身で気にかけないものです。痛みを持ったり、無くなって初めて大切さを実感します。これはほとんどの人がそうです。特に歯科に対して恐怖感や嫌なイメージの強い人に多いです。
よく歯医者さんに「怒られた」という人がいます。これは、怒っているわけではありません。患者さんのことを思って、「どうしてここまで放っておいたんだ。」という気持ちから、つい色々言ってしまったのでしょう。患者さんにも色々事情があるのですから、そうは思っても口に出すのは本当はいけないことなのですが・・・。もしどこかの歯科医師に非難されて嫌だと思われたら別の歯科医院を選ばれれば良いのです。
治療が終了しても歯科疾患は再発がつきものです。再び今のような状況にならないように「予防」することが大事です。
また、ご自分の希望を言うのも大切なことです。歯科医師・患者様相互の理解が良い治療結果へつながります。
治療をする歯の状態次第です。大体の場合は、抜かずにすみますが、歯周病で歯がグラグラしていたり、冠を被せることが出来ないような歯の状態では、残すことが出来ません。その場合は、抜歯になる可能性があります。
また、周りの歯との関係もありますので、歯科医師が全体を見て抜いたほうがよいと判断することもあります。必ず、希望を伝えた上で、納得のいくまで説明してもらいましょう。
痛みの場所が本人にも正確にわからないということがあります。例えば、親知らずが痛いという患者さんを診察したらその手前の歯が炎症を起こしていた、というケースです。また後々の治療を考えて、医師は治療の優先順位を決定します。
しかし、痛みを残したままで治療を終えたり、その理由をきちんと説明しない場合はたいへん問題です。そのような場合は、痛みがあること、疑問に思うことを医師に伝えて、納得いくまで説明してもらいましょう。
まず、歯周病や虫歯などがある場合は、そちらの治療が優先になります。虫歯の状態の歯にバネは引っ掛けられませんし、腫れている歯茎の土手に入れ歯を乗せることもできないからです。
虫歯や歯周病の治療の見通しがついたところで、治療用の入れ歯を作ります。そして、その入れ歯を使いながら、最終的な入れ歯を入れるまでの虫歯や歯周病の治療を完了するようにします。
治療用義歯を保険を適用して作った場合、6ヶ月間、保険義歯の新製が出来ません。
バネのいらないノンクラスプデンチャーという入れ歯があります。
この入れ歯は、カメラのフィルムケースの素材みたいなものでできた入れ歯です。審美性に優れ、割れることもなく、フィット感のとても良い入れ歯です。
ただし材質の性質上、安定性が良くありません。強く噛むと入れ歯がたわみます。また、基本的に入れ歯の修理ができませんので、入れ歯が合わなくなってきた段階で作り直しになります。
例えば、外出の時はノンクラスプデンチャー、普段はいつもの入れ歯、というように用途に合わせて、入れ歯を使い分ける患者さんも増えています。
精密な義歯を作るとある程度痛みは抑えることはできますが、歯ぐきの下の硬い骨と硬い入れ歯に挟まれるため、特に歯ぐきの薄い方は痛みが出てきます。硬い床の上に座布団を敷かずに素足で正座すると、ゴツゴツした骨があるところが痛くなりませんか?それと同じ状態が粘膜に起こっているのです。この痛みを大幅にやわらげる生体シリコーンを用いた入れ歯もあります。
初めての入れ歯で奥歯がしばらく入ってなかった場合、まずお口の中の環境整備をおこなう必要があります。
奥歯がない状態がしばらく続いていると、その隙間の部分のほほと舌が大きくなってしまい、入れ歯を入れるためのスペースが無くなっています。そのため、いきなり通常の入れ歯を入れたりすると、頬っぺたの肉や舌を非常に噛みやすくなります。
最初は小さめの治療用義歯を作って、しばらく慣らすことが重要です。そうすることで頬っぺたの肉や舌を元の状態になり、入れ歯に合った環境になります。
それから最終的な入れ歯を作ると良いでしょう。
診療室での治療が可能です。
入れ歯を作り直さなくても、入れ歯の内面にピンク色の材料を足して、入れ歯を合わせることが出来ます。ただし、あまりにも合わなくなっている場合は、作り直した方がよい場合もあります。
ほんの少しの傾きであれば、診療室でも補正が可能な場合があります。
大きく傾いている場合は改善が困難なため、入れ歯を作り直すことをお勧めします。
上の総入れ歯がはずれる原因としては、
(1)総入れ歯の吸着力(くっつく力)が足らない
(2)総入れ歯の重量が重過ぎる
(3)歯の並びや噛みあわせが悪い
(4)不良な噛み癖がある
などが挙げられます。
(1)、(3)の場合は、診療室でも調整が可能な場合があります。
(2)の場合は再製作が必要です。
(4)の場合は総入れ歯のための機能訓練が必要となります。
歯を抜いて、歯が無くなれば機能的にも審美的にも不都合が生じるため一般的に仮の歯(プラスチック製)を装着しますのでご安心下さい。
ブリッジが出来上がるまでには2週間程度はかかる可能性があるため、両隣の歯に悪影響を与えないためにも仮の歯は必要です。
以前は、食後すぐに磨くことが推奨されていましたが、現在では食後はお口の中が、酸性になっていて歯の表面が軟らかくなっていると考えられています。できれば、食後30分位たってから磨いてください。正しいブラッシングを心がけましょう。
つめたりかぶせたりした歯が、またむし歯になることがあります。つめたりかぶせたりしても全くもとの歯に戻った訳ではありません。つめたりかぶせたりしたものと歯との間に、目では見えないすき間があります。そこに汚れがたまると、そこから細菌が入って、むし歯や歯周病になることがあります。 治療が終了しても口の中の清掃を心がけたり、歯科医院での定期検診を受けなければならないのは、このためです。
歯石を取っても歯が痩せることはありません。歯茎は歯石を取った後、病的な状態が健康な状態に戻り引き締まってきますので、痩せたようにまた歯と歯の間がすいたように見えることがあります。歯石が歯に付着するには、前段階として歯垢が付着します。
歯磨きの方法や歯垢が歯石になるスピードは各人によって違いますので、歯石を取る間隔も1~2ヶ月から半年、1年と異なります。歯石を取るということだけでなく、ブラッシングの方法、歯肉の状態などトータル的に歯科医院で診てもらうのが良いと思います。歯科医院を有効に活用しましょう。
当院が新たに導入した口腔内スキャナー「iTero」は、細いスキャナーで口腔内を撮影しますので、患者さまの負担が少なくお子様やご年配の方でも安心して治療を受けることが出来ます。
従来のシリコンによる歯形の採取のように、異物が長時間口の中にあることで起こる「嘔吐反射」が強い方にオススメです。
当院が導入しているマウスピース矯正(インビザライン・システム)は、海外にあるアラインテクノロジー社で作られ、全世界で治療に用いられています。
しかし、日本の法律で医療機器として薬事承認されるためには以下の条件があり、現在のところ日本の法律が認める医療機器とはなっていません。
・薬事承認されている材料を使って、日本の歯科医師または歯科医師の指示に基づいて歯科技工士が製作していること
・既製品の場合は、製品自体が薬事承認されていること
ただし、材料そのものは薬事承認されていますので、口の中に入れて全く問題はありません。
また、ご検討の時点でしっかりとご説明し、患者様の同意を得たうえで治療を進めていますので、ご不明な点や不安なことはご確認ください。
お口の状況とご要望に応じて、治療内容が一人ひとり異なります。そのため、費用にも個人差があります。
詳しくは、マウスピース矯正(インビザライン・システム)でご紹介していますので、ご確認ください。
歯科治療をする際、説明することが医療側者側の義務なのです。むしばの治療をした結果、その歯がどうなるかを説明しない歯科医院は代えた方がよいでしょう。また、初めてのときに、金属は使いたくない等のご自分の希望を伝えてください。保険内でできる場合とできない場合があります。 ご自分の大切な歯ですので、納得のいく治療法方を歯科医師と相談して行うことが大事だと思います。
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